ちょっとキツかったが
向かい風が時間をおうごとに強くなり疲れも重なり船速が徐々に落ちてきた。自然は情けもオマケも全く感知してくれない。風は気まぐれな気圧配置によって、夏真っ盛りだというのにゴールを計ったように北東の風が真っ正面から吹く、20数キロの呆れる距離を漕いだ分だけしか進ませてくれない。一ミリとてオマケしてくれないのだ。さらに向かい風となると、ほんのちょっとだけでも休ませてもくれない。それでも水平線に霞んでいた津堅島の家がはっきりと見え始めその向こうに浮き原島もみえてくる。この景色や時間の流れがいい!と言えなくはないが、そんなところにでも楽しみを見つけなければやってられない! 直線距離で約24k を四時間30分で到着 向かい風 4〜5メートル 平均5kを超えた事になる。 何のために南城市に行ったかというとやはりサバニレースだったんだけど私の楽しみの殆どはこれだったような気が、、大会関係者の皆様、表彰式にも参加せず、すみませんでした
。この場でお詫びいたします。
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