2008年08月06日
旅の終わり
ここから伊平屋島か周辺の無人島にするか?迷ったあげく、まず本部、みなと食堂に、それから瀬底島か水納島に、の予定だったが、たらふく食べると全てが満たされ満足する。ここで終わってもいいかな、3時を過ぎ向かい風の中18キロの名護に帰る。という選択は普通はない!この旅の最もハードな計画だ。知ったフィールドは慎重さを欠き、どこかで油断する。「海をなめてはいけないよ!」と、言われるているように容赦なく、ド向かい風がふく、歩くより遅いスピードが延々と続く、全員確認するまでもなく状況を理解して全力で漕ぐ、横に見えるテトラポットの位置を何度確認してもむなしく後ろに移動してくれない。まだまだゴールは果てしなく遠く、絶望的な距離、だが引き返さない!と判断した。途中には手頃なビーチがいくつもある。ちょって反転したら追い風に乗りあっという間に快適な環境が待っているのに、全員 気力 体力が少しも衰えていない。何より舟は前に進んでいる。進んでいる以上いつかは着く、今回の旅は例外なく風に悩まされた。最後の最後まで気を抜けないこの貴重な時は次の航海にきっと活かされるだろう。一つの岬を超え息つく暇も無くさらにカーブが連なる。無数にウサギが飛び交い舟を叩く、掛け声は厳しければ厳しいほど高くなり、クルーをそして自らを勇気づける。後100メートル このカーブを超えたら風も潮も分散して楽になる。
2008年08月05日
予定変更
伊平屋島の予定だったが潮が悪く手前の伊是名島マッテラの浜へ変更、伴走船を伴わない私達の旅は予定など、あってないようなもの、状況によってどうにでも変えるオプションと心構えが大事なのだ。近くに施設の整ったキャンプ場があるせいか観光客は全く見られない、たまに地元の人が海水浴に来る程度。 だが 今年はなぜか、そんな誰も来るはずもないようなところが騒がしい。あのひっそりした渡名喜島が映画の撮影で夜中も眩しい明かりを付け、発電機の音が島を覆っていた。100キロ離れているここ伊是名島でもキャンプサイトから煌々と灯す撮影現場が見えた。さらに朝っぱらから人声でめがさめた。今度はここが撮影現場になったようで大勢の人間がビーチパーティーーの準備を始めた。気分悪く目が覚めたら撮影にハンモックテントが入るのでかたずけてくれませんか?だって、うーん、、何としたものか?すみませんが(映画の撮影でを二回も言ったのが、さらにきにくわない。)、多くの人を楽しませいる映画は、一方で私たちのような犠牲の上に成り立っている事を少しでも分かって頂きたい。今日の行き先は決めていなかったが、とにかく、ここをさっさと出なければ、よって本部へ行ってみなと食堂にでも行こう。
2008年08月03日
伊是名島
この周辺の島の名に 伊 のつく名が多い。今いる に伊是名島、隣の伊平屋島、昨日やっとの事で辿り着いた。伊江島と他にも伊計島や伊良部島と、漢字までも一緒なのである。誰か分かる方がいたら是非ここにコンタクトを、明日はどこに行くか未だ未定!風はどこへなりお好きなところへ!と気持ちよく吹いている。2008年08月03日
伊江島〜伊是名島
あれほど悩まされた粟国〜伊江島は やっと出航できたが、この距離はさすがに長い 日の出から日の入りまでこぎつづけて13時間かかった。 簡単には渡らせてくれない。 この経験は良い経験だったのだろうか? サバニは風が悪くてもこの距離を渡る事はできた。ただし、それは漕げる人が揃っている!というのも前提になる。みんな本当に凄いメンバー達だ。2008年08月02日
2008年08月01日
マッコウクジラ
約2週間ぶりの粟国島 あのマッコウの骨はどうなっているのか気になって見に来た。肉片は、先の台風のせいか跡形もなく、僅かに骨だけが2個だけ見つける事ができた。、、日本の法律ではこういうのは許可なく持ち帰ってはいけない。! という。 よって、よい子は持ち帰ろうなどと不埒な事をかんがえてはいけないのである。 のである。!2008年07月31日
サバニの海
ここから旅の続きが始まる。前島 渡嘉敷 座間味 久米島 粟国とここから全てが見える。旅の続きは北へ向かう、まずは最長距離の伊江島 今回も風がきわどい、ナマった体を鍛えるにはいい機会だ。最も私は帆をもつだけだが、、2008年07月16日
続々、粟国島
約二週間の舟旅は取りあえず今日で終了 今回の旅は風が全ての日程を決め、きわどく渡り歩いた旅だったような気がする。おそらくサバニだからこそ渡れたのだと感じる。ほとんど向かい風の中でもわずかな角度があれば風を利用する事が出来る事。帆はもちろん 漕ぎはサバニの大きな特徴だという事を改めて知らされた。久米島〜粟国間の40kはほとんど休み無しで9時間の漕ぎだった。皆 達成感や充足感に満ち満ちていた。最終目的地の奄美大島までは行けなかったが天候にも恵まれ今年も終わる事が出来た。 今年もまた各島々で本当に暖かく迎えて頂いた。いろいろな意味で沖縄の原風景を再確認できたような気がする。 風の向きが落ち着いたらまたここに来て70k先の伊江島までの航海をする。終わった気でいるが旅はまだ終わっていないのだ。2008年07月15日
続々、粟国島
風が強く、しかも目指す向い風 今日も足止め、、来るべき日に備えて体力を保ち、楽しい日にしなければ、、何となく始まったヤシの身の器作りは結局、皆夢中になって何個の器が出来るのだろう。次の航海はヤシの身で出来た器がずらりと並ぶ事になるのだろうか?旅も終盤を迎え足止めを余儀なくされるてはいるが、島の人の情けを頂き旅はさらに意義深いものになっていく。2008年07月14日
続々、粟国島
フデンザキの下を歩くコースはなかなか見応えがあった。思いのほか歩き易く 奇岩に目を奪われる。途中、昔使われていた小さな舟溜まりも見つけた。その昔 ここにサバニが乗り入れていたのかも知れない。ちょうどそこの丘が山の切れ目がありそこから集落への出入り口になっていたと容易に想像がついた。30分程歩いた所に目的の鯨の残骸が見つかった。マッコウ鯨の皮の部分だろうか?2メートル四方の黄色く変色した塊が強い異臭を放っていた。そばには丸く大きな骨が5〜6本転がっていたが頭骨は見つける事は出来なかった。誰かに持ち去られたのか波によってどこかにやっていったかは分からない。が 2月にストランディングしたらしいが、その間、骨格標本の検討はしたのだろうか?こうして朽ちて自然に帰るのが本来の姿なのだろうが、観光客のため展望台や立派な道路もある場面では必要なのかも知れないがこのようなものを何とか生かす手だてはないものかと殆ど無くなってしまった残骸を見て考えてしまう。
将来ここはマッコウ鯨のふるさとと言われる場所となるやも知れない。
将来ここはマッコウ鯨のふるさとと言われる場所となるやも知れない。
2008年07月13日
2008年07月13日
続、粟国島
明日は鯨のストランディングがあった岬の麓に行く。すでに数ヶ月に前のものらしく骨もバラバラになって原型を留めていないようだ。私達がキャンブしている数十メートル断崖からは黄色く変色した肉片だけが確認できる。島の人から聞いても何の鯨かはっきりしない。私も見て分からないだろうが歯鯨かヒゲ鯨ぐらいは見当がつくかも知れない。誰か骨を見て決定的な見方があればここにアドバイスを。2008年07月13日
続、粟国島
サバニを止めた場所にいろいろな人が訪ねて来てくれる。差し入れを頂いた粟国島の方は今日で何人になるのだろう。風が南に変わる予報に慌てて準備し夜中3時 いざ暗闇の中出航と思ったら予報は大はずれで日が昇らないうちから東から元気に吹いていた。港で蚊の襲撃に耐えながら風待ちをした三時間も過ぎてしまえばこれもまた思い出深い記憶として残るのだろうか?2008年07月11日
粟国島
粟国島 パラダイスホテル 風待ちも、また旅の楽しみに変えなければならない、私達は移動する事が目的ではない。サバニをとうして楽しい日を送る事なのだ。毎日変わる風の方向に一喜一憂しながらも、突然見ず知らずの方からの差し入れに感激する。今日 帆かけサバニの景色を記憶に留める二人に会った。 続く・2008年07月11日
粟国島
久米島、果ての浜を六時に出港 向かい風の中 9時間、40kを延々と漕いだ事になる。サバニレースで漕ぎ足りなかったスタッフはこれでいやでも満足したろう。風が安定せず、渡名喜 久米島 粟国のトライアングルをこの旅で二回回った。さすがにもう行く気にもならず、ここで風待ちをする事としよう。今夜の宿は粟国島の名所フデンザキ 朝日と夕日が望め慶良間 渡名喜 久米島 そしてこれから行く伊江島 が一望できる。それは素晴らしい場所だ。宿と言っても、キャンプだが、これからもここがこの状態で残されてほしい。2008年07月09日
2008年07月08日
渡名喜島
今日はサバニと一緒に過ごそう。明日再び久米島へ、、三日前は風上側の南側を通ったが今度は果ての浜の北を通るコースをとる。潮が走っていないことを祈りつつ、、折角だからキャンプは果ての浜にしょう。2008年07月08日
2008年07月06日
2008年07月06日
粟国へ
久米島を出て二時間 風 微風 微かに粟国島が見えてきた、ここからは目指す粟国島と後ろに久米島 右前方に渡名喜島 その横に慶良間諸島 このながめがサバニのスピードと、ともにゆっくりと変わっていく、この時間の流れが何とも言えない。皆 舟に当たる波の音を聞きながら、おもい思いの時間を過ごす。マァー大体が寝ているんだが、
これから出航! 向かい風は宿命かも知れない。引き返す!ということ念頭に入れ、厳しい状況とも言えなくはないが与えられた環境を楽しみながら、行ってきます。
鯨の続編 鯨はマッコウ鯨と判明した。しかも大マッコウとのこと干潮を狙えば簡単に行ける。そうだ。次回の報告ご期待 を!
前回はここを横目に結局 港にキャンプしたが今回見渡す限り砂浜 ここから先の人工物 人間は10k先にしがない。今晩360度の文字どおり満天の星空を見る。
東から北に変わり伊江島行きは断念。 ここで停滞するより海上が気持ちいいのでまた渡名喜島に。7時に出て10時45分着
祝!粟国着 約50k 風弱く、途中皆漕ぎに徹し予定どおり午後2時に何とか、、予定では明日70k先の伊江島だが風がかんばしくない、そんな事はまた明日考えるとして今日はこの景色を楽しもう。


日本の地域ブログ大集合!津々浦々の美味い・楽しいがここに!